━登 場 人 物━
斬 ざん
背丈 / 五尺九寸
立場 / 人斬り、浪人
武器 / 刀(四本)
好きなもの / 人を斬ること、斬り合い、刀を振るうこと、血
嫌いなもの / 斬り合いを邪魔されること、不破
声優(希望)/ 神奈延年
出雲の山中で気の赴くままに生き、刀を振るってきた孤高の人斬り。
ボロボロの胴衣と色黒で不健康そうな肌に伸びきった髪、
長身で不気味なほど何かを楽しむかのように笑いを浮かべるその姿は
常に殺気と闘志がむき出しである。
基本的に人斬り、戦いにしか関心を持たず、それらから生じる高揚感を
心から欲し、快楽としている。剣は完全我流ながら腕が立つのは確かであり、
純粋かつ異常なまでの斬る執着心から生じる殺気は
刃を交える者を飲み込むほどの威圧感がある。
本能の赴くままに行動するまさに狂犬でありながら、
自己に対して極めて忠誠的で、意外と理性的な面も持ち合わせるなど
妙に人間臭さもあり、その実、まるで縛られない自由人のようである。
全 身 図
[イラスト] 純粋なる狂気。まさに彼を表した一枚。